家系図屋、月銀ノ城(ツキガネノシロ)と申します。
私と家系図の出会いは、弟との別れのすぐ後です。
家系図作成会社の求人募集があったのを見つけ、採用されたのがきっかけです。
在籍していた7年間、子供が産まれたり雇用形態も変化しながら、
全系統を中心に多くのお客様の城(家系図)を手掛けました。
そこには、沢山の人の人生がありました。生まれて死んで。
繋いで。紡いで。
自分の城(家系図)を作った時、もう二度と会えない家族に、また会えた!そんな気持ちになりました。
*そこには存在した証があったからです。
・昨今、お墓管理問題もあり海洋葬も増えています。家系図があれば、故人の供養も、また思い出も蘇りますし、あらゆる災害の時も、データだけでも鞄やポケットに入れてご先祖様たちと一緒に逃げることができます。
・自分の子孫へも、ずっと残るメッセージになります。
☆素敵な家系図を作りたい。皆さん(アナタ)と一緒に。
※現在、家系図作成業は行政書士や司法書士の有資格者が展開しているのを多く目にしますが、限界まで先祖の遡りを要する観賞用家系図は、士業の特権である職務上請求書では取得できない戸籍です。こちらは例外なく委任状を必要とします。
(最高裁判所 平成22年12月20日 第一小法廷判決・刑集 第64巻8号1291頁)
家系図作成について、行政書士の資格を有しない者が行うと国民生活や親族関係に混乱を生ずる危険があるという判断は大仰にすぎ、これを行政書士職の独占業務であるとすることは相当でないというべきである。